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発達障がい検査のきっかけ

なぜ検査を受けたかを書いていきたいと思います。

児童デイサービスと幼稚園に通っている次男なのですが、デイサービスで、発達検査を受けてみないかとお声がかかったのがきっかけでした。

診断がつけばその子の特性がわかり幼稚園でもデイサービスでも対応しやすくなると言われました。通院している小児リハビリ科でも、診断がついていた方がおかあさんも楽になるよと言われました。発達障がいがあるのがあきらかだったのだと思います。

検査後、先生が言った「楽になる」という言葉をすぐに感じました。

病院に行った際、障がい名を言えば先生方も、この子はこうゆう特性があると理解してくれ、対応が変わりました。今までは、「もう4歳になるんだから我慢しなさい」や、なんでこんなに泣いて暴れるのと冷ややかな目で見られていたのですが(私の思い込みかもしれませんが)、次男の見方が変わり、周りの対応も変化したと私自身感じることができ、とても過ごしやすくなりました。

検査を受ける、受けないは、いつも子供と接している親が決めていいと私は思います。私も悩みました。インターネット情報や他の方のブログも見て、体験談を見たりしました。診断名がつけば、子供の人生に大きく影響するのではないかと悩みました。でも、次男は、年齢を重ねるにつれ、他の同年代の子との成長に差が出てきているのがあきらかでしたので、例えば小学校に入る時、支援学級に入るなどの対応の際、診断名がついていた方が次男は生きていきやすいのではないかと思い、検査を受ける決断をしました。

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