未分類

デイサービスに通うきっかけと2歳頃の様子①

次男は現在、児童発達支援の児童デイサービスに通っています。

通うきっかけとなったお話を書いていこうと思います。当時のことを思い出しながら書いていきますが、約2年前ですので今と市の方針など変わっているかもしれません。

次男は2歳児健診の際、発語がなくこだわりが強いのでその際に2歳児半健診を受けてみないかと言われ様子を見ることになりました。

そして2歳半健診を実施していただきましたが変わらず発語が全く見られなかったため、市でやっている、発語が遅い子やかんしゃくがある子などの集まりがあるので行きませんかと言われ、月1回区役所で行われる集まりに参加することになりました。その当時コロナ禍だったため、児童館など他人が集う場所に積極的に参加できず、同年代のお友達と関わる機会がないので参加してみようと思いました。

そこでは、保健師さんや児童相談所の職員の方が子供たちを見てくれて子供の様子など育児に関する相談などもお話でき、とても助かりました。

そこで参加をしばらくしていると、週1回で児童館や区役所の一室で同じように集まりがあるのでそちらに行きませんかというお話をいただき参加することにしました。

次男は当時もうすぐ3歳で、3歳から長男の幼稚園に入ることが決まっていました。当時の私も、いずれ発語が出来るようになるだろうと疑っていませんでしたので、長男の幼稚園で満3歳クラスがあると聞いて手続きを済ませていました。

参加期間は幼稚園に入るまでとなり、もう少しで参加が終了するとなった時期に保健師さんや児童相談所の方から児童デイサービスの説明があり、冊子をいただきました。

2歳中に喋れるようになるだろうと当初思っていたのですが、もうすぐ3歳になる次男はまだ発語なしでした。さらに

目が合わない。名前を呼んでも振り向かない。すぐ寝転がる。こだわりが強い。指差しをしない。一人遊びが多い。

どれも小さい頃にみられる一般的な行動だと思うのですが、長男の時とは様子が違うなと感じていました。

「まだ小さいから」「これから他の子と同じように成長する、出来るようになる」と周りからも言われ

「こんなにこの子の育児が大変なのも初めて経験する二人育児だから。みんなこの大変さを乗り越えてるんだから弱音をはいたらダメだ」と自分に言い聞かせていました。

正直週1回の集まりに参加するだけで、とても疲れました。その集まりの中でも、何もせずに一人歩きまわったり、台の上に登ろうとしたり、他の子と同じ行動をせず自分の興味あることだけをしており、それを制止したり言い聞かせたりするのが毎回大変でした。

error: Content is protected !!